【最新】Twitch(ツイッチ)でのギャンブル配信が禁止に!?

本記事では、2022年9月21日にTwitch側からのTweetで発信された

「ギャンブルに関しての配信(ストリーミング)を禁止する意向」

というものに対して、ワシントンポストの記事の引用をしながら問題点や個人的な意見を述べていきたいと思います。

 

Twitchでのギャンブルに関する最新情報

2022年9月21日、日本時間で午前7時にTwitchは

“An update on gambling on Twitch.”(Twitchでのギャンブルに関する最新情報)というタイトルで以下の内容を掲載しました。

こちらを日本語訳すると、

Twitchにおけるギャンブルのコンテンツは、このコミュニティにおける議論の大きなトピックとなっています。私共もこのエリアにおいて、前回ポリシーをアップデートしましてから、積極的に見直し(レビュー)を行っております。本日は、私共の計画について皆様に最新情報をお届けしたいと思います。

私共はスロット、ルーレット、またはサイコロゲームを含んでいるすべてのサイトへのリンク、または紹介コード(referral code)のシェアを禁止しておりますが、このような規則の抜け道をくぐり抜けて、私共のコミュニティを危険にさらす可能性のあることをする人々がいることを見て参りました。

よって、10月18日にポリシーをアップデートし、十分なカスタマープロテクション(顧客を守ること)を提供しているアメリカやその他の管轄区域におけるライセンスを所持していない、スロット、ルーレット、またはサイコロゲームを含むギャンブルサイトの配信を禁止いたします。

これらのサイトには、Stake.com、Rollbit.com、Duelbits.com、Roobet.comが含まれます。しかし、今後も他のサイトを見つけていく(=加えていく)可能性があります。

スポーツベッティング、ファンタジースポーツ、およびポーカーにフォーカスしているウェブサイトにつきましては、今後も引き続き許可いたします。

近いうちに私共のギャンブリングポリシーにこのアップデートの具体的な内容(完全なポリシーの文言も含む)をシェアして参ります。それによって、10月18日に有効になる前にすべての方が私共の新しい規則につきまして明確に理解していただけるようにと考えております。

Twitter@twitchより引用

と記載されています。

 

このツイートの要点

様々なことが書かれておりますが、要点は4点!!

①Twitchが警告したのにも関わらず悪事は減らなかった

②犯罪の温床となっているStake.com、Rollbit.com、Duelbits.com、Roobet.comの配信は禁止

③他のサイトに関してはまだ分からない

④スポーツベットやポーカーとは明確に区別する(禁止されない)

というところ。

 

 

なぜ4社のオンラインカジノが?

この部分に関しては、後ほどのワシントンポストの記事にも記載されている部分がありますが、

この4社はTwitchで特に多く配信(ストリーミング)がなされ、かつ仮想通貨系でのオンラインカジノです。

 

 

Stakeはライセンスがない?違法?

StakeではキュラソーのAntillephone Licenseを所持しているで違法ではありません。

 

ただ、先程のTwitchのツイートでは

「十分なカスタマープロテクション(顧客を守ること)を提供しているアメリカやその他の管轄区域におけるライセンスを所持していない

と書いてあります。

 

ちなみに

stake→Antillephone License

rollbit→GamingCuracao

dualbits→GamingCuracao

roobet→Antillephone License

というライセンスを所持していました。

 

Twitchは2014年にAmazonが買収。アメリカの企業です。

そのため、オンラインカジノは本来アメリカ国内で放映されてはいけません。

※そもそもアメリカでオンラインカジノは禁止されている州がある

 

どの点で違法なの?

 

そのため、アメリカでは州ごとにオンラインカジノやブックメーカーの認可を受ける必要がありますが、

それをStake並びに他の3社はしていなかったという認識でよいのではないでしょうか?

 

もちろんカナダなどの比較的審査が緩い箇所でストリーマーが放送しているといっても、結局アメリカの国民も含めて誰でも見ることができてしまうのがTwitchの放送なので、

そういった意味で禁止にしたのではないかと思います。

 

つまり、

Stakeそのものには違法性はないが、アメリカ国内でプレイすることは禁じられている。

ということを理解しておけばいいでしょう👍

 

 

ワシントンポストが取り上げる

大手新聞社ワシントンポストが、

「Twitch(ツイッチ)でギャンブルに関する配信(ストリーミング)が禁止」

という項目に関しての記事を書いています。

 

下記は引用であり、更にその下に要点をまとめましたのでお時間ある方は全文をお読みいただければと思います。

※要点はこちらから

Twitchストリーマーがファンや他のクリエイターから数十万ドルを騙し取ったことに始まり、そこからエスカレートしていくだけの旋風が巻き起こった後、
Twitchはついにギャンブルを取り締まりました。しかし、当初は全面禁止を祝っていたストリーマーたちも、Twitchの言葉が見かけほど鉄壁ではないことに気づき始めているようです。

 

TwitchはAmazon傘下のライブストリーミング・プラットフォームで、1日あたり約3100万人の視聴者がいる。
(アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスはワシントン・ポストを所有している)このサイトは長い間、ギャンブルのストリームには目をつぶってきた。

Twitchによると、視聴者の75パーセント近くが16歳から34歳の間だという。

National Center for Responsible Gamingによると、成人の1パーセントと比較して、若者の約6~9パーセントがギャンブルに苦しんでいるとのことです。

火曜日の夜に公開されたツイートで、
Twitchは10月から、”米国または十分な消費者保護を提供する他の管轄区域のいずれかで認可されていないスロット、
ルーレットまたはサイコロゲームを含むギャンブルサイトのストリーミングを禁止する “と発表しました。
このようなサイトには、Stake.com、Rollbit.com、Duelbits.com、Roobet.comなどがあり、
発表によると、これらのサイトはすべて人気のTwitchストリーマーと提携しているか、
さもなければこのプラットフォーム上で存在感を示していたとのことである。
このツイートには、スポーツベッティング、ファンタジースポーツ、ポーカーに焦点を当てたウェブサイトのための切り分けが含まれています。

これは、過去数年間にTwitchで大きなビジネスとなったカジノスタイルのベッティングに打撃を与えるものだ。
やり方は簡単です。ストリーマーはギャンブルサイトを訪れ、リアルマネーを暗号通貨に交換し、スロットやルーレットのような単純なゲームに賭けることができる。
視聴者は、裕福なストリーマーが数万から数十万、時にはそれ以上の金額を投じ、ごくまれに数百万ドルを勝ち取るという、ハイローラーになるスリルを身をもって体験するために視聴するのです。

Twitchの2大スター、NinjaとPokimaneは、共同生活を送っている。
2018年の時点で、Twitchのカジノセクションには疑わしい評判のチャンネルが多数あり、中には特定のスロットギャンブルサイトを宣伝するためにボットで視聴者数を膨らませたものもありました。
時が経つにつれ、これはよりインフルエンサー主導の戦略へと発展し、Ishmael “Roshtein”Swartzのような長年のスロットストリーマーの比較的大きな成功が、
ゲーマーから転向したTyler “Trainwrecks” NiknamやTwitch王Félix “xQc” Lengyelなどの大物を誘い出しました。

Stakeのようなサイトは、NiknamやLengyelのようなTwitchで育ったパーソナリティと契約を結び、
NiknamはStakeのスポンサーシップだけで月に100万ドル以上を引き出していると述べています。
また、ギャンブルの人気常連であるAdin Rossは、週にほぼその額を受け取っているようです。
ラッパーのDrakeでさえ、非公開の金額で自身のStakeの契約を結んで、この活動に参加しています。

一時期、ストリーマーはこれらのスポンサーシップをギャンブルサイトへのリンクやリファーラルコードと組み合わせていましたが、
Twitchは昨年、こうした追加の広告や金儲けの方法を禁止しました。報復を恐れて匿名を選んだ元Twitch社員によると、
この変更はプラットフォーム上でのギャンブルを抑制するためのスタッフ主導の運動から生じたものでした。
この禁止令は結局、ギャンブルを抑制する効果はほとんどありませんでした

多くのストリーマーは、ギャンブルがプラットフォーム上でますます目立つようになったことに違和感を覚え、
「カウンターストライク」、「幻想神域」、「FIFAシリーズ」のUltimate Teamモードなどのゲームやその周辺で、
ギャンブルに触発された仕組みにすでに慣れている感受性の高い視聴者が、放送をリアルマネーギャンブルへの入り口として見るようになっています。

さらに、もうひとつ大きな問題があります。米国では暗号ギャンブルが違法であるため、一部のストリーマーはStakeでギャンブルをすることで法律を破っているのです。
これを回避するため、Niknamはまず仮想プライベート・ネットワークを使って他国にいるように見せかけました。
それでも無理だとわかると、2021年に彼は人生を根こそぎ捨てて、オンライン賭博法がそれほど厳しくないカナダに引っ越しました。
そこでは、Twitchでほぼ毎日ギャンブルを続けながら、他の人はそうしてはいけないと上辺だけ悪口を言っていた。1月には、ギャンブルのせいで1,290万ドル(約12億円)が「減った」と発言。

それでも、彼やLengyelのように「中毒」になったと主張する人たちは、自分たちの警告と、
Niknamが精神衛生に焦点を当てた非営利団体Rise Above The Disorderと提携したような慈善活動によって、
儲かるが破壊的なキャリア転換によるダメージを相殺できることを期待して、それを続けているのである。

これは、DraftKingsやFanDuelのようなスポーツベッティングサイトと提携しているにもかかわらず、
National Council on Problem Gamblingに600万ドルを注いだNFLのようなスポーツベッティング分野の団体を反映した動きです。
Twitchの場合、このアプローチの有効性には議論の余地があります。8月、Bloombergは、お気に入りのストリーマーが連日運試しをしているのを見て、
ギャンブルサイトに数万ドルを失ったTwitch視聴者のレポートを発表しました。

依存症の専門家もスポーツベッティングが主流になるにつれ、依存症の専門家が厳戒態勢を敷いています。
これらのことは、Twitchでの純粋な混沌の1週間で頂点に達しました。

土曜日、ItsSlikerというハンドルネームのストリーマー(本名は公表していない)が、政治評論家のHasan “HasanAbi” PikerやNiknamといった大物を含む他のストリーマーから、
銀行口座を凍結されたとかTwitchの支払いが来ないから頭金が必要なだけだと偽ってお金を借りていたことを認めた。彼は何ヶ月も何年も友人への返済を怠り、20万ドルほどをギャンブルで使い果たした。

告白ストリームの中で、ItsSlikerは人気のある競技用シューター「Counter-Strike」を始めたと語った。
このゲームには、カジノのチップのようにサードパーティーのサイトが使用する、リアルマネーの価値を持つコスメティック武器やアイテムのスキンが含まれています。
彼にとって、これはスポーツ・ギャンブルへの入り口であり、Twitchで稼いだお金の「基本的なすべて」をこれに費やしたのです。

「私は罰に値します。何が起ころうとも、起こるものは起こるのです」と彼は言った。”借りた人たちに何と言えばいいのかわからない”
ItsSlikerの明らかな中毒はスポーツギャンブルを中心としたもので、そのブームは2018年の最高裁判決で州ごとの問題となり、
Twitchでは依然として認められているため中毒の専門家を懸念させているにもかかわらず、
彼の告白は、カジノ型ギャンブルが多感な視聴者に与えうる影響についてのコミュニティ全体の議論を再び巻き起こしたのである。

トップストリーマーのImane “Pokimane” AnysとMatthew “Mizkif” Rinaudoは、代理店代表で業界インサイダーのDevin Nashとともに、
日曜日のストリームで可能な解決策について話し合うことになりました:会社にとって特に利益が大きいクリスマスの週に他のトップクリエイターを集めてTwitchをボイコットさせることです。

その結果、この映像はTwitch、Twitter、YouTubeで炎上し、一連の扇動的な議論を引き起こし、
RinaudoはNiknamをTwitchから追放すべきだと発言し、NiknamはRinaudoが以前彼の友人が仲間のストリーマーに対して行った性的暴行事件を隠蔽したと反論するまでに至っています。
Rinaudoが共同経営するストリーマー主導のゲーム組織One True Kingは、火曜日の夜に彼を停止し、第三者による調査を約束しました。一方、Rinaudoは謝罪を発表しています。

この対立によって大物同士の個人的な泥仕合がさらに激化する中、TwitchとTwitter、そして150万人のユーザーを持つサブレディット「Livestreamfail」で、
視聴者が覘きながら食い入るように見ていたのですが、その発表があったのです。

Rossのようなギャンブル受益者はこのニュースをよく思わなかったが、AnysやPikerのような人々はTwitterで祝杯をあげた。
8月、TwitchはBloombergに対し、”ギャンブル行為について深く掘り下げて調べている “最中であると語った。

しかし、その調査が何を発見し、それが今週のルール変更にどれだけ影響したのか–有名ストリーマーからの最近の反発とは対照的に–The Washington Postが尋ねたところ、
Twitchの広報担当者は、同社のルール変更の発表が、当面のこの件に関する唯一の声明になるだろうと述べた。

Twitchのストリーマーは、1週間に4回の「swattings」を受けてトラウマになった。
しかし、TwitchのポリシーアップデートがBANのように見え、BANのように話すからといって、それが必ずしもBANであるとは限りません。

「Twitchではギャンブルは禁止されておらず、米国の規制に準拠していないサイトだけが10月18日に削除されることが、まもなく人々に伝わります」と、
TwitchスターからYouTubeストリーマーになったBen “DrLupo” Lupoは述べています。

“残念ながらこれらの更新の下でスロット、ルーレットとサイコロのギャンブルはまだTwitchで生きることができる、
ちょうど米国のライセンスサイトで彼らの希薄な形で、”ナッシュは、ゲームをプレイするために実際のお金を必要としないものではあるが、
でもステークは米国版を持っていることに注意して、ワシントンポスト紙に語った”。

「良いニュースは、我々はこれらのウェブサイトから組み込まれたより多くの消費者保護を見るかもしれないということですが、
悪いニュースは、ギャンブルは、更新されたポリシーの下でもまだここに滞在していることです。
Twitchは、ギャンブルが視聴者に与える害を認め、運任せのギャンブルに全面的に反対する姿勢を示すために、まだもっと努力する必要があります。”

しかし、アメリカではギャンブルの常態化が進んでいるため、それは難しいかもしれません。
ギャンブルに似た仕組みは人気のビデオゲームでも目立ちますし、Twitchの親会社であるAmazonは、
NFLとの130億ドルの木曜ナイトフットボール契約の一環として、スポーツベッティングサイトDraftKingsと複数年の提携をするなど、ギャンブルの世界に進出しています。

International Center for Responsible Gamingのシニアリサーチディレクターであるクリスティン・ライリー氏は、今後どうなるかはTwitch次第だと考えている。
“違法ギャンブルとギャンブル障害の関係については、ほとんど研究されていません。”と彼女は言います。

“規制されているサイトへのアクセスを制限することは有用かもしれませんが、消費者保護はオンライン空間では異なる傾向があります。
Twitchが消費者保護をどのように定義しているか知りたいですね。(ギャンブルサイトは)顧客が自己退会することを認めているか、
取引を追跡して過度のギャンブルが検出されたら警告メッセージを送っているか、ギャンブル問題で助けを得るための情報を提供しているか、など”

Nash氏も、ボールはTwitchのコートにあるが、ストリーマーと視聴者は、ボールが投げ返されたときにキャッチする準備ができているはずだと考えている。

「現在の表現では、これは運任せのギャンブル禁止に近いものではありません」と彼は嘆きます。
“Twitchは異常な圧力にしか反応しないようなので、正しいことをするためにプラットフォームとして責任を負わなければなりません。”

https://www.washingtonpost.com/より引用

 

 

 

Twitchギャンブル配信禁止問題の時系列と要約(解説)

ワシントンポスト紙の全訳から、今回の問題とTwitch側の措置に関して時系列と要約を下記で述べます。

 

今回の問題に関する時系列

①Twitchストリーマーが数十万ドル規模の詐欺を行う(ギャンブル系配信者)

②直接リンクなどを禁止したがギャンブルを抑制する効果出ず

③ギャンブル系配信者(ストリーマー)同士でのいざこざが絶えない

④多数の配信者(ストリーマー)や専門家の間でギャンブル配信を禁止するという議論が行われる

⑤結果としてTwitchはStakeを始めとする4社の配信の禁止に踏みとどまった

⑥Amazon(Twitch親会社)側もスポーツベッティングなどで稼ぎたいので、全面禁止などではないのでは?

※この部分に関しては議論の余地がある

 

今回の問題の要約

・近年大手プラットフォームであるTwitchで、そもそもオンラインカジノを始めとするギャンブル系の配信は問題視されている。

→特にTwitchでは16歳から34歳というかなり狭く、(お金の使い方を知らない?)若い世代の視聴が多いため

 

・その中でStakeを始めとする「仮想通貨系のオンラインカジノサイト」は、その匿名性もあることから非常に危険な存在として認知される。

→ロッシュやXQCなど、1億円以上の配当が普通にある配信を見て憧れてしまう

→のにも関わらず、彼らストリーマーは巨額のサポートを受け取っている

※カジノ側がギャンブル依存を引き出すように射幸心を煽る

 

・Twitch側の対応は、特に大きな問題を抱えているTwitchギャンブル配信の大部分を占める「仮想通貨系オンラインカジノサイト大手」に的を絞っての

対応を発表。

→これにはNFLの利権なども関わってきているからこそ、スポーツベットやポーカーなどは除外した?(ここはワシントンポストの中でも推測に過ぎない)

 

色々なものが見え隠れしていきますね…!!

個人的には非常に面白い内容だと思っています。

ここからは個人的な解釈も含み、感想と考察を述べていきたいと思います。

 

Twitchギャンブル配信禁止問題の考察

私自身も数か月前からTwitchのオンラインカジノ配信をしており、ようやく少しずつ視聴者が増えている段階です。

約60人程度が平均のライブ視聴者数…恐らくこのくらいならこのような問題にはなっていません(笑)

 

Twitchのオンラインカジノ視聴者数は?

日本では?

日本の配信者(ストリーマー)でいうと、

現在最も多い視聴者を持つのは

「勇者トロ」と「チルト50」という配信者あたりかと思います。

両名は1000人以上のライブ視聴者を抱えています。ただ、それでも海外ストリーマーとは比較にもなりません。

 

世界的には?

世界的に見ると最も多い視聴者を持つのは

「ロッシュ」や「xQc」、「Trainwrecks」でしょう。

1万人は確実に越し、約10万人ライブ視聴者を抱えることもあります。

 

 

なぜこの話をしたか?

この話をお伝えした理由は、

Twitch側にとっては

「メリットのあるコンテンツ」であるのが「オンラインカジノ配信」なのです。

 

他の媒体で禁止されているものが多いからこそ、本来であればなくしたくないコンテンツです。

 

導き出される結論

つまり、今回のTwitchギャンブル配信禁止問題に関して言えば

「本当は目を瞑っていたい問題だったが、強い圧力がかかって動かざるを得なかった」

というのが本音でしょう。

 

そうでないと、Stakeを始めとする4社に限定する必要がない。

 

また、皆さんも気になっていただいた方がいると嬉しいですが、

Twitchの広報担当者は、同社のルール変更の発表が、当面のこの件に関する唯一の声明になるだろうと述べた。

これ、少し違和感がありませんか?

 

 

Twitchの意図しているところは?

 

まるで「目を瞑らせてくれ!!」と言っているようです(笑)

「もう面倒ごとを起こさないでくれ!!」と言っているようにも聞こえます。

 

 

 

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上記の記事にも記載しておりますが(お時間あれば読んでみてください)、

ブックメーカーに関して、アメリカでは2021年段階で22州とワシントンDCで合法化され、3年間で7兆円規模の市場となり税収は600億円に。

2025年には17兆円規模になるといわれています。

 

Amazon創業者であるジェフベゾスからしても、

「このブックメーカーやカジノの波には乗り遅れたくない!!ただ、Twitchの問題を先延ばしにはできない!!」

という考えが読み取れるのではないでしょうか?

 

今やオンラインカジノやブックメーカーは世界的に見ても「金を生み出す魔物」です。

その絶妙なバランスを画策しているように思える、今回の問題でした…!!

 

 

本問題の感想

まず、私自身が思ったのは

「アメリカさんも色々あるんだなぁ」というところです(笑)

 

絶妙なしがらみの中で今回の決意に至ったのだと思います。

ここからSakeカジノやその他のカジノ、また、それに準ずるストリーマーがどのような動きを取るのかにも注目したいですね!!

 

 

 

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若者のギャンブルに関して

やはり射幸心を煽ってしまうというのは正直分かる部分も大きいです。

新しく出るMoneyTrain3も最大100,000倍ということで、10円betでも1,000,000円手にできてしまうかもしれない…。

 

 

 

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更にそれをハイベットで見ることによって、射幸心が高まってしまうという側面もあります。

あくまでエンターテイメントとして、楽しむことが重要でしょう。

 

stake未成年プレイ問題を下の記事で取り上げています↓

 

 

 

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Twitchの今後

考察をする限りでは、特定のカジノでなければ私自身もオンラインカジノ配信が出来そうで良かったです。

更なる規制が入る可能性もありますが、背景を見るとTwitch側も嬉々として禁止措置を行っているようには思えませんでした。

 

 

https://www.twitch.tv/chuhaito

 

 

こちらが私のTwitchチャンネルになりますので、よろしければ見てみて下さい!!

ただ、

 

 

 

いかんせんこのように叫んだりするので、もし苦手な方がいらっしゃったらすみません…!!

 

 

Twitchギャンブル配信禁止問題のまとめ

まとめとして押さえておきたいのは

①Stake含む4カジノは10月18日でTwitch配信(ストリーミング)禁止

②他カジノ配信はこれからの出方次第

③すぐに全面禁止はなさそう

という3点です。

 

また、この件に関して進展があれば追記や新しい記事で追っていきたいと思います(*’▽’)

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

 

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