「オンカジは勝てない仕組みと理由」を早稲田卒が丁寧に解説

「信じる」ことと「理解する」こと

 

「オンカジは勝てない!!」そういったかなり極端な意見から始まる当記事ですが、まず初めに下記の言葉に念頭を置いてスタートしていきます。

 

「信じる」ことと「理解する」ことは最も離れた事象である。

 

上記の信念のもと、ギャンブル全般→特にスロットやライブカジノ等で基本的にオンカジは勝てない、ということをできる限り分かりやすく、嚙み砕いて説明します。

 

皆さんの周りにはオンカジで勝っているユーザーはいますか?

私の周りには確かにいます。その手法は様々ですが一つ言えることとして、妄信せずに自分の勝ち方を徹底しているユーザーが多い印象です。

それでも「勝てない」という理由は、オンラインカジノという存在、企業が存続しているからです。皆さん(私も含め)のお金が企業に流れているからこそ、カジノは継続して運営ができます。

※この後に存続できなかった例を紹介します。

 

本記事は、通算での収支がマイナスの方に是非とも見てほしい内容です。負ける仕組みと理由、そしてその中で勝つためにできることをお伝えできればと思います。また、私は数学者でもなければギャンブルに関して深い見地も持ち合わせておりません。

それでも、

「普通に考えればわかること」

を冷静に分析→伝達していければと思います。

 

それでは本編にLET’S GO!!  ✊(*’▽’)✊

 

賭博(ギャンブル)ってどういう仕組みなの?

 

賭博とは、金銭や品物などを賭けて勝負を争う遊戯のことである。 金銭や品物などの財物を賭けて、(偶然性の要素が含まれる)勝負を行い、その勝負の結果によって、負けた方は賭けた財物を失い、勝った方は(なんらかの取り決めに基づいて)財物を得る、と言う仕組みの遊戯(ゲーム)の総称である。

wikipediaより「賭博」を引用

 

本来の賭博(ギャンブル)とはこのような意味合いがあります。

例えばじゃんけんで、負けた方が100円のジュースを奢る、というゲームがあったとします。その場合、あいこでもう一度、勝ちが決定するまでじゃんけんは継続します。

 

ですが、これをお金に変えた時に「賭博罪」が成立してしまいますよね。ですので、ギャンブルをしたいときには安心安全の胴元がいる場所(ネット上だとサイト)でギャンブルをしなくてはなりません。

その場合の例はこうです。

「勝った方に100円ジュース。その代わりにあいこだったら2人から10円ずつもらうからね!!」

 

「え、そんなの絶対に胴元が勝っちゃうじゃないですか!!」

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、その通り。

オンカジが勝てない理由の一つとして基本的には胴元は負けない仕組みになっています。

※もちろんこのように簡単な仕組みではありませんが…(笑)

 

その代わりに胴元は「営業の許可」であったり「場の提供」であったり様々な初期投資や設備費がかかっているというわけです。

スポーツベットも分かりやすいですね。AチームとBチームが全くの同じ人気であるとき、両チームとも1.9倍くらいになります。つまりどちらのチームにも賭けたら絶対に負ける≒胴元は勝つという仕組みです。

 

ただ、先ほどのじゃんけんが1回限りでの勝負であれば、胴元に利益が出ない可能性がありますよね。もっといえばルーレット等で片方に大きな額を賭けて、その一発だけで自分の賭けを完全に終了できれば「一部のプレイヤー」は完全勝利でギャンブルから身を引くことができます。

更にスケールを広げた時、地球上を探せば純粋な運だけでプラスになり続けたプレイヤーもいるのではないでしょうか?ちなみに私は本当にツキからは見放されている種族です。。。

だからこそ胴元は1回限りの勝負ではないようにリスクを分配して「できる限り多くの回数betしてもらうこと」が重要です。カジノシークレットなんかはいい例ですね。最低でも入金額の5倍賭けなければいけない、という規約はそういった意味でカジノ側の勝ちを確実にするのです。

 

まず知っておいてほしいことの一つ目は

「試行回数が多ければ多いほど基本的には負けるようにできている」

です。

 

【(オンカジの)スロットとパチンコ】

 

少し逸れてしまいますが…

よくいる典型的なユーザーの例で「スロットのRTPを気にしていないプレイヤー」がいると思います。

RTPは「return to player」の略なので、どのくらいの還元率かを表す指標になります。カジノごとで違ったりするのですが、その差は大きくて10%にも及びます。ただでさえ100%未満のスロットでオンカジは勝てないのに、更にRTPの低いカジノを選択→平打ちしていたら勝てる戦いも勝てません。

ただ、パチンコはどうでしょうか?「回らない台」は悪い台ですよね?確かに、ストレスが溜まるという観点もあるかとは思いますが、慣習として「回る台はいい台」「回らない台は悪い台」という観念があると思います。

これを期待値と呼ばずして何というのでしょうか?私は「期待値期待値うるさいなぁ」というような方に限ってこのように「パチンコは回る台がいいけどオンカジのスロットのRTPは気にしない」といったような、チグハグな考え方をする傾向が強いと思います。

 

何故この考え方になるか考えてみたのですが、やはりスロットのターボスピンなど、プロバイダー側の努力でストレスを減らしているようにも思えました。スロットで回りにくい台はありませんからね。かつターボスピンであればフリースピンに入る間隔も短くて済む。非常に素晴らしい発明だと思います!!

 

各オンラインカジノの大体のRTPを調べた記事を掲載しますので、自分の使っているカジノは大体どのくらいのRTPを採用してそうなのか、についてお役立ていただければと思います。

合わせて読みたい✅

ちゅーはいとう そもそもRTPってなんだ? いわお この記事ではオンラインカジノにおいてRTPがどれほど重要か、そしてそれを加味した上でのおすすめのオンカジを紹介していくよ!!   […]

 

 

 

ダイス・バカラ・ルーレットで勝てるの?

 

スロットについては小話で少し書きましたが、やはり巷ではスロットで大勝ちしているユーザーよりもライブカジノを生業としているユーザー(一部詐欺師)が多いかと思います。

ここについても断言します。2つ目の重要事項は

「ライブカジノでも基本的にオンカジは勝てない」

です。

 

まず大前提としてライブカジノで勝てるのであれば、複利的に増やしていけば商材など売る必要は全くありません。ぜひ詐欺師の方々は勝利金の複利で資金を増やして社会貢献していただければと思います。

 

ダイスのストラテジーで勝利へ!!???

2022年現在界隈で流行っているのが「ダイスのストラテジーを使ってリベートボーナス等を含めて勝つぞ!!」みたいな流れです。

$50とかでストラテジー販売している人などを見ると悲しい気持ちになります。

 

【そもそもダイスとは】

stakeカジノで流行っているDICEというゲームです。(他にも100bitdiceなど存在)

簡単にルールを説明すると、0.00から100.00まで10000通りの場所があり、画像の6角形のブロックがどこに止まるかを〇〇以上や〇〇以下、に賭けるゲーム。画像でいうと50.5以上に賭けたが45.15(50.5未満)がきたので外れ、ということ。

基本的に当たりのゾーンを少なくすればするほど配当は高くなり、当たりのゾーンを増やせば増やすほど配当は低くなる。

RTPは99%なので、2倍の配当を得るためには50以上ではなく50.5以上(確率49.5%)と当然ではあるが胴元が有利なルールとなっている。

 

【ストラテジーって何?】

ストラテジー=戦略のこと

1回ずつ自分で賭ける範囲や金額を調整するのではなく、場合分けして

①の流れの時は②へ
③の流れの時は④へ

のように自分でシステムを作って遊ぶ方法。

 

例えば上記のMartingaleであれば

①勝ったらベット額は初期のものへ
②負けたらベット額を2倍にする

という皆さんもご存じの内容。

 

これ自体は非常に面白く、自分で戦略を考えられることから一躍人気ゲームとなりました。ただ、ここで言いたいのは、これも他のゲーム同様、RTPが99%に設定されている以上、基本的に勝てる仕組みではないこと。

 

twitter等を見ていると、「勝てるロジック売ります!!」、「負けないロジックあるので自分から登録してください!!」というものを見かけたことがあります…。

 

何でアフィリエイターはダイスを推すの?

理由は基本的にstake側が「賭金に対しての報酬」を与えているからです。

そうするとアフィリエイターにとって重要なのは「いかに負けてもらうかではなく命(資金)を長引かせるか」となります。その時にボラティリティが低いダイスを打ってもらい、かつ自分のロジック等でできる限り良い感じで負けてもらうのが最高のパターンです。

 

ダイスで可能なことはRTPを変化させることではなくボラティリティを変化させることです。

1%の確率にして1万円賭けることも、99%の確率にして1万円賭けることも期待値は一緒ですがボラティリティが違います。リベートボーナスやランクアップを目指す際には「ボラティリティを下げる」ということは有効だとは思います。

※ボラティリティの意味が気になった方は先ほどのRTPに関しての記事に詳細を書きましたのでご参考にしてください!!

 

それでも「いや、自分で考えたストラテジー勝てますよ!!」という方がいると思いますのでこちらをご覧ください。

 

Random Number Generation

For each verifiable bet, a client seed, a server seed, a nonce and a cursor are used as the input parameters for the random number generation
function. This function utilises the cryptographic hash function HMAC_SHA256
to generate bytes which are then used as the foundation for how we generate provably fair random outcomes on our platform.

和訳

乱数生成

検証可能なベットごとに、クライアントシード、サーバーシード、ノンス、カーソルが乱数生成機能への入力パラメータとして使用されます。
関数の入力パラメータとして使用されます。この関数は暗号ハッシュ関数 HMAC_SHA256
を利用してバイトを生成します。このバイトは、当社のプラットフォームで証明可能な公正なランダム結果を生成する方法の基礎として使用されます。

 

これってなんであると思いますか?

これがある意味は、負けて不正を疑うユーザーのための抑止力です。つまり「これはランダムに生成されている」という安心感を与えているということにもなります。

つまり、これで勝てる(あるいは負けない)と言っている方々はこの超巨大企業が作成した一流の乱数システムに打ち勝っていることを意味します。

 

その才能があるのなら!!!!もっと稼げる絶対に!!

 

恐らくは体感で「何となくいいから」提供をしているのだと思いますが、自身が作ったストラテジーにおいて勝てる理由をすべて具体的に言語化が出来ないのであればそれは

 

「たまたま勝ったに過ぎない」

 

です。

先も申し上げましたが、消化においてストラテジーの優劣はボラティリティの観点からみればありますので、全てを否定しているわけではありません。

ですが、「勝てません」し「負けないことはない」です。リベートを含めてもです。

 

【stakeの200%ボーナス】

リベートや200%ボーナスを駆使すれば勝てる!!という方もいらっしゃると思うので解説します。

条件は

①賭け条件40倍
②消化率が1/4
③10万円の200%ボーナス30万円からスタート

この3つとさせてください(2022年現在のstakeキャンペーン例で説明)

 

この条件から算出される式は30万×40×4=4800万円。

ダイスで4800万円の賭けをしなくてはいけません。

 

つまり、4800×99%(RTP)=4752万円

4800万円賭けると48万円減る計算になります。

30万円しか資金がないので破綻しているという計算です。むしろボラティリティを低くすればするほど確実に負け、ある程度戦わないといけないボーナス設定になっています。

週次ボーナス、月次ボーナス、ランクアップボーナス、リベートボーナスを含めたらもしかすると資金は返ってくるかもしれませんが、所詮その程度になってしまうということです。

 

また、中には当然ダイスだけで消化が完了したユーザーもいるかとは思いますが、スロットやライブで大幅プラスになっている可能性もあったわけです。stakeのボーナスは賭け上限がないことを考えると自分から勝ちの目をなくしてしまっているといっても過言ではありません。

 

ここでの大事なことは、他のゲームで資金的に消化のゾーンに入ったらプレイしてもいいと思っていますが、ダイスだけで勝ちになるとはゆめゆめ思わないことです。

 

ちなみに、最近stakeのボーナスは規約が変わり、ダイスを使用すると賭け条件が上がってしまうということがあるとのことでした。

これを見て詐欺師たちは「ダイスのストラテジーは有効じゃないか!!」というかもしれませんが、ボラティリティが下がること≒消化の最良手段なのでstakeとしては困るということです。かつゲーム性も単純なので、脳死してbetができ、脳が焼かれてハイベットをして溶かすという恐れがなくなります。カジノ側にとってそれをされてしまうと利益が出ないので困ってしまうのです。

 

ルーレットやバカラ、BJはどうなの???

 

答えとしては

「ダイスと同じようにRTP通りに基本的には動く」

です。

 

ライブカジノに関しては、プレイヤーとは逆の視点のカジノ側から考えてみましょう。

例えばみんな大好きEVOLUTION!!

EVOLUTION社のバカラやルーレットに関して考えている方も多いと思うので例をこの会社にいたしました。

「EVOはイカサマをしている!!」

何度も思ったことですね(笑)

 

バカラを例にすると分かりやすいと思いますが、タイを考えなければ必ず一方は勝ちますよね?ここでイカサマを考えていくに当たって最も重要なのはEVO側、カジノ側の利益の増大ですよね。

 

【最悪のパターン】

ライブすべてが虚構。出ている数字は全て偽物(ホログラム的な何か)

 

これが私の考えうる最悪のパターンですね。

その場合について考えると、オンラインカジノは世界で流行しているギャンブルであり、特にバカラでの不正ともなると「情報が漏れた時」とんでもないことになりますよね。

そんな中で、あの多数のディーラーに対して機密事項を完璧に漏らさないようにできるのでしょうか?そのネタは恐らく高くつくと思います。EVOもそのようなリスクを負うのでしょうか?

私は「NO」だと思います。

つまり不正なんかしないと思っています。

 

更に言うのであれば、イカサマをするということと片方が必ず当たりであることの相性は非常に悪いです。

なぜならイカサマが分かってさえしまえば、その逆に張ればいいからです。

 

話は最初に戻り、胴元が勝つ理論は覚えておりますか?多くの試行回数を稼ぎさえすればRTPが100%未満では基本的には胴元は負けません。

EVOは24時間、多くの卓でとんでもない回数の賭けを享受していますよね?1回の勝負で見るとプレイヤーの勝ちの方が大きいこともあるかと思いますが、この回数が稼げている。

 

そんな中、リスクだらけの不正を働くメリットはあまりないように思えます。その不正が発覚してしまえばオンラインカジノもEVOも危ないのですから…。

 

【たとえしていたとしても…】

あくまでしていないというのは推測であり、その域を出ることはありません。ではイカサマをしていたら…!?それはきっと私たちの想像のはるか上をいく代物な気がしてなりません。

そんなあるか分からないイカサマ(傾向)を果たして一般人たちが打ち破れるのか!!??

 

無理です!!!!

 

イカサマとは直接関係ありませんがここでかつての大事件を一つ。皆さんはこの映画をご存じでしょうか?

 

2008年公開の実話をもとにした映画、「ラスベガスをぶっつぶせ(日本映画名)」です。

 

「チキン・ディナー」(バカ勝ち)とはビニオンズ(Binion’s)の中国人ディーラーが言い始めた言葉で、「あの夜 僕はそれを14回も聞いた」という。「カウント」は違法ではないが、特別な才能が必要だという。彼は64万ドルも稼いだという。

21歳のベンはMITの数学科からハーバード大医学科へ進学したが、授業料と生活費で30万ドルかかるので奨学金を必要としていた。しかし調査官から「何か感嘆するような才能がなければ」と言われてしまう。MITに戻り、最新の非線形方程式テストで高スコアを出したことから、ローザ教授にブラックジャックの会に誘われる。ブラックジャックはギャンブルの中でディーラーよりもプレーヤーのほうが有利である数少ないゲームであることが数学の確率論によって証明されているというのだ。これを前提にMITの数学の学生がラスベガスのカジノに乗り込み、ブラックジャックで一山当てようと企む。最初、ベンは断ったのだが、仲間に入り、順調な滑り出しを見せる。

母親には奨学金がもらえたとウソをつき、平凡な学生とギャンブルの二重生活が始まる。カジノを管理するコールたちはベンに目をつけ始め、仲間のサインを見抜く。仲間割れ、友人たちとの不和、恋人ジルとの間に生じた心のズレなど、暗雲漂う中、ラスベガスに向かい、ついに追いつめられる…。

wikipediaより引用

 

簡単に言うとアメリカの超名門大学MIT(マサチューセッツ工科大学)のメンバーがブラックジャックのカウンティングで荒稼ぎをしたという話です。

※ラスベガスのカジノはこの事件があってからMITの新入生の写真を入手するようになったらしいです(笑)

 

ここで伝えたいのは、このレベルの人材が本気を出して初めてカジノに勝てるレベルであるということです。

そしてやはり勝ち方は「数学」「統計」を用いています。

 

また、最近では人間よりもAIの方が賭博に強くなってしまいました。

「競馬AIゆま」は現在までの約57700レースで回収率111.5%を達成し、その作成者はFIRE(Financial Independence, Retire Early≒経済的自立と早期リタイア)しています。

「競馬は控除率平均75%なのにおかしくないか?」

 

そこにからくりが存在します。

 

簡単に言うと、競馬などの倍率は我々がどのくらいの割合で買ったか?つまり人気で決まります。ただ、人気と「その馬が実際に勝つ確率」は別物です。

AIは人気よりに対して勝つ(連帯する)確率が高く、期待値がある馬券を買います。

 

ですので、当たる確率だけで見るとプロの馬券師の方が高いかもしれませんが、血統や距離などのデータから求められる勝率(連帯率)と人気との比較ができるのは人間ではなく今やAIなのです。(競馬ではそれを「妙味」とも呼びますね!!)

更に言えば、2019年には対人ポーカーでさえ基本的にはAIの方が上になってしまいました。囲碁も将棋もAIの方が上ですよね。「感覚」よりも「数字」と「統計」の方が強いのです。

 

3つ目の重要事項は

「感覚」や「経験」よりも「数字」を見よう!!

です。

 

これらから導き出される答えは…

 

スロットもライブカジノもテーブルゲームも勝てません!!!!!

 

ただ、一点言えることとして自身にルールを課す、ベットポイントを限定するという行為は大局的に見れば正解です。自身にルールを課した方が、残高が0になる確率は抑えられベットポイントを限定することによって賭けている試行回数が減るので、これも長持ちします。

遊ぶ時間を長引かせる行為としては素晴らしいですね!!

 

ここまで読んでいただいて正直ワクワクするような内容ではないですよね…負けるということしか証明していないので…。ただ、冒頭で言ったように勝っている人もいます。ここから後半パート。

後半パートでは見えていない情報ではなく、見えている情報を大切にしていこうという解説となります!!

※見えていない情報≒数値化が出来ない感覚的なもの

 

ワクワクする内容へレッツゴー✊(*’▽’)✊

 

勝つために必要なことは「知識」と「時間」

 

「信じる」ことと「理解する」ことは最も離れた事象である。

 

さぁ、理解することの重要性を伝えていこうと思いますが、信じることは簡単にできます。一瞬です。その人やその物事を信じて突き進むだけです。ただ、突き進むだけでは決して勝てません。勝つためには「知識」と「時間」が必要といいましたがどういうことでしょうか??この2つを使いこなすことができれば貴方も素敵なアビューザーになれる!!

 

アビューザーとは?

目にしたことはあるけれども何となくでしか意味も分からない人は多いと思います。オンラインカジノの用語としては「乱用者」という意味。つまり、ボーナス等を使ってずる賢く勝っているユーザー(≒カジノからすればお客様ではない)という存在です。

個人的な意見としては規約を守り、その土俵の上で戦って勝ったのであればそれは素晴らしいことだと思います。一方でユーザーがアビューザーだらけになればカジノ側は規約をより縛り、いずれはボーナスを付与しない、凍結する、日本市場から撤退するという流れをとるかと思います。

基本的にユーザーが勝ってしまう、これはカジノ側から考えれば最悪の事態です。胴元が負けるというまさかの事態が起こってしまっています。まずは、その一例を見ていきましょう。

 

【777Betz】

777betzというオンラインカジノをご存じでしょうか?このカジノは毎週賭け条件15倍のボーナスを配るような、かなりボーナスに特化したサイトでした。

いうまでもなくサイトの構成や中身自体はお世辞にも褒められた内容ではありませんでしたが、ボーナス条件が甘い&多くの頻度で配る&777betz自体が有名ではないという3つの要素が重なり合い、結局はアビューザーの温床となってしまったのかと思っています。

そして、ボーナスの中身が若干悪くなった後、777betzが閉鎖してしまうという流れとなってしまいました。

 

このように、カジノ側も明確に赤字度合いを計算せずにボーナスを出すことはこのオンラインカジノ界隈では意外に多いです。

Casino.meのボーナス20%off問題も然り、Lilibetの入金キャンペーンも然り。カジノミーの事件に関しては詳細も書いてますのでお時間があればお読みください。

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何をお伝えしたいかというと、絶対に勝てないオンラインカジノを勝てるようにする一つの大きな要因は

「ボーナスというものをうまく使えるかどうかにかかっている」

というわけです。

ということで重要項目4点目は

時間を使ってそのカジノに関する知識を得よう!!

とさせてください。

 

カジノとプロバイダーは別の組織

「でもあなたオンカジは絶対に勝てないって言ってましたよね???」という批判がありそうなので説明させてください。

基本的に私が勝てないといったのは「プロバイダー内のゲーム」においてです。詳しくはありませんが、カジノ側は報酬を支払ってそのプロバイダーのゲームを導入する、いわばパチンコ業界におけるメーカーとパチンコ屋さんのようなものです。

メーカーが「パチンコ屋さんの利益になる(≒RTPが100%未満である)」と謳っているのにも関わらずユーザーの利益になる台なんて作れっこないですよね。プロバイダーの直接的なお客さんはオンラインカジノなので出来る限り「ユーザーから搾り取れる仕組み(≒面白くて人気が出やすく、RTPが低かったりするゲーム)」を作る使命があります。

 

ただ、そうはいってもただただ搾り取っているとユーザーの資金も底をつき、悪評が蔓延し、カジノ側は儲からなくなってしまいます。

そんな時に有効な手段がボーナス。ボーナスを与えることでユーザーの他カジノへの流出を防ぐことが期待できます。

 

そのカジノのボーナスルールには当然プロバイダーは関与していないので、齟齬が生じ、勝つ可能性が生まれるといった理屈です。

ですがボーナスをひたすら利用しているだけでは相手の思うつぼ!!しっかりと理解をして戦う準備を進めましょう!!

 

※本記事ではボーナスについて言及しますが、たとえばライブのBJは99%以上のRTPがあるプロバイダーが多く、資金が多くあるユーザーはVIPランクのリベートやキャッシュバック狙いでRTPを最終的に100%以上にするという方法もありますよね👍

 

利用規約を熟読しよう

皆さん、利用規約をしっかり見ていますでしょうか?利用規約にはそのカジノで遊ぶためのルールが記載されていますが、ルール≒ヒントです。

ルールを作ったということは「アビューザーに勝たせないようにしている仕組み」なので、その利用規約を紐解くことによって勝率はグンと上がると思っています。

 

まず、利用規約ではボーナスを使用した際の「プロモーション」の欄があるので必ず見ましょう。

とあるカジノの利用規約を借りてきました。

 

ここで大事なことは

①複垢作るなよ!(家族とかだと危険だぞ!!)
②いつでも規約変更できるよ!!
③基本的に30日で失効だぞ!!
です。特に②はどのカジノでも必ず規約にありますが、基本的に圧倒的にカジノ側が有利になっているルールです。そうでもしないとシステムの不具合やバグが起こってしまったときに対応できないですからね…。
他にも見ていきましょう!!
ここでの重要な部分は
①ボーナスの35倍が賭け条件
②賭け上限は€5まで
③ボーナスを破棄すれば出金ができる
④スロットやゲームによって反映率が変わり、禁止ゲームもある
くらいですかね。
まず、①賭け条件に関しては
「(入金+ボーナス)×〇〇倍」のパターンと「ボーナス×〇〇倍」のパターンがあるので注意しましょう。
そして同時に当ボーナスが俗に言う
「分離型」なのか「混合型」なのかは必ず確認が必要です。
【分離型】
日本市場のカジノに多いボーナスの考え方で、キャッシュ(入金額)とボーナスが分離しており、キャッシュで負けた場合にのみボーナス利用規約が適用されることから「分離型」という名前がついています。日本でもっとも有名なオンラインカジノ「ベラジョンカジノ」がこの方式を採用しており、
キャッシュ分で勝てればすぐにボーナス破棄して出金できること
日本のユーザーには人気の仕様となっています。
【混合型】
海外市場のカジノに多いボーナスの考え方で、キャッシュ(入金額)とボーナスが一体となっており、賭け条件を達成するまではボーナスを基本的には破棄できないというもの。
引き出しまでのハードルが高い
ことから人気は分離型より劣ります。

次に②、賭け上限。ここが先に言った「ヒント」となります。ほとんどのカジノではボーナスを使用する際に賭け上限がついています。それは何故でしょうか?

更にこのようなことまで書いています。

・大きな額のbetから著しく下げてはいけません!!

と。

 

つまり、高額のbetから低額のbetに切り替えられるとカジノ側は困るわけです。何故でしょうか??

 

もう恐らく皆さんお分かりですね!!ユーザー側が勝つ確率や勝った時の金額を考えた時にカジノ側が損をする確率が高くなるから禁止にしています。

 

つまりそこから分かる重要事項の5つ目は!!

 

利用規約の範囲内でbet額をコントロールするべき!!

です。もっと具体的に言えば、利用規約の範囲内でボーナスを使用する最初のうちは高額bet→ある程度当たったら低額betをすることが勝利に近づく、というわけです。

 

【注意】

いくら利用規約に沿ってようが、カジノには常に「ルールを変更でき、ユーザーをハウスルールで凍結させることができる」権利をもっているのでやりすぎには注意をしなければいけませんし、ある程度のリスクがある行為ということをご承知ください。

 

消化台のおすすめをサイトに頼るな

 

消化台をサイトで探していると「starburstがおすすめ!!」、などと書いてある記事を見てぞっとします。そもそもこのスロットはRTPが96.01%であり、かつボラティリティも著しく低いとは言い切れません。

有名どころでいえば1429やBlood Suckersがおすすめでしょうか。この2機種も禁止台として指定されているカジノが多いですよね。

ここに関しては「信じるな」という話と相反してしまいますが、サイトよりは人に聞いた方がいいです。勝つ可能なら無料で打てるサイトなら腐るほどあるので「自分だけの消化台」があると最高ですね!!(規制される確率が低いので)

そして昨今のRTP問題により、RTPが見れないオンカジが増えてきました。ですので可能であればplaytechなどの「RTPを変更できないプロバイダー」で消化することをお勧めいたします。

 

 

どんなカジノで戦うべきなの?

大きく分けて2パターンに分離できます。

①ライブカジノのリベート等で100%越えを目指す。
②ボーナスを頻繁に与えてくれるサイトを使う。

①の場合はある程度資金があり、同じカジノでとことんプレイしたい人におすすめです。それでも勝てる確率が上がるというだけで、詳細に関しては自分で計算してみることをお勧めします。ライブカジノのVIPプログラムが強いオンラインカジノはこちらでまとめておりますので参考にしていただければと思います。

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そしてプロバイダ数がplaytechしかありませんが不定期で激熱ボーナスを付与しているのがこちらのワイルドジャングルカジノです。

 

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本記事のまとめ

重要事項は5つでしたね!!

①試行回数が多ければ多いほど基本的には負けるようにできている
②ライブカジノでも基本的には勝てない
③「感覚」や「経験」よりも「数字」を見る
④時間を使ってそのカジノに関する知識を得よう!!
⑤利用規約の範囲内でbet額をコントロールするべき!!
④について補足すると、分からないことは積極的にサポートチャット等を使用しましょう👌それも時間はかかってしまいますがより規約を理解することにつながります。
※その際に最低限のリスペクトは必要です。サポートにも「ありがとうございます」などの礼儀は必ず言いましょう。

終わりに

まずは、このような長文を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。この記事を作成した理由はやはり「正しい知識をもって遊んでほしい」という想いからです。

ダイスのストラテジーやバカラの罫線予測、どれもエンターテイメントとして私は好きですし、もし本当に有効な手段があれば教えてほしいと思っています(笑)

ただ、やはりそれはエンターテイメントの域を出ないものだと考えていて、それを「絶対に勝てる(高確率で勝てる)」と謳って金銭の授受がそこに発生するのには「少し待て」と言いたいです。

もちろん他人の問題に口を突っ込むなというのも分かりますが、「そもそもの仕組み」を理解したうえで、様々なプラスの要素があって商材等も購入してほしいと思います。冒頭でもお伝えしたように、信じることは理解することとは遠くかけ離れています。

「美味しい話は中々存在しない」のです。

美味しい話を他者に教えるメリットがない。自分でそれを活用するのが一番いい。そんなことを書きながら私自身も先日10万円ほど仮想通貨詐欺にあっています…それも私自身に仮想通貨の仕組みを理解せずに美味しい話に対して妄信してしまったからに他なりません。

 

また、本記事では負ける理由・仕組みと勝つ確率が高くなる方法をお伝えしましたが、とにかく勝ちに徹することと遊ぶことは別物だと考えています。

こんなことを書いておきながら個人的には普通にカジノを遊んでほしいとも思っているのですが、勝ちに徹しすぎてもそれはそれでストレスが溜まって楽しくなくなってしまったりします。また、世の中にアビューザーが蔓延ってしまったら確実にボーナス等はなくなるので、ほどほどに勝ったり負けたりを繰り返せばいいと思っています。

 

 

末筆ではありますが、皆さんが楽しくストレス発散やエンターテイメントの一環として余剰資金の範囲で遊んでいただければと思っています。

それでは次回の記事でお会いしましょう!!ありがとうございました✊(*’▽’)✊

>「良いところ」も「悪いところ」も

「良いところ」も「悪いところ」も

早稲田大学を卒業した運営者がオンラインカジノの楽しさとともに、各カジノの良いところ、悪いとこを分析!!
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