金さえ渡せばインフルエンサーになれる説を検証(懸賞)してみた

ちゅーはいとう
Switchのプレゼント企画ってRTが数万件にも昇って凄いな…
いわお
あれは有名人の影響力なのか懸賞アカウントが多いのか気になるよね!!
突然ですが皆さん、
懸賞企画
にご応募したことはありますでしょうか?
オンラインカジノ周辺でも、最近ではオンラインカジノの運営会社/アフィリエイト企業/個人アフィリエイター/果てには案件として有名人も様々な懸賞企画をSNSで発信しています。

私自身が「ちゅーはいとう」というアカウント名でTwitterをし始めたのは、コロナ禍がはじまる2019年からです。
その時から最近になって、急激にこのような企画が伸び始めてきたように思えます。
つまり今は
「金で金を洗う大海賊時代!!」
というわけで本記事では
  1. ちゅーはいとうのTwitterアカウントを使用してお金を渡せばインフルエンサーになれるのか
  2. 金額やプレゼント内容、ツイートそのものは重要なのか
  3. 実際にお金配りの価値はあるのか

をアフィリエイター向けに徹底解説!!

 

今回の記事はエンタメ記事です。ご了承ください。

お金配りの前提条件

今回のお金配り企画ではいくつかのルールを設けて検証を実施しました。

まずはそのルールの部分を一緒に確認していきましょう!!

 

前提条件とルールのまとめ

  1. Twitterで「ちゅーはいとう」のアカウントを使って実施(スタート時のフォロワーは約2700人ほど)
  2. お金配りは2022年12月11日から12月25日まで実施
  3. 企画は1円からお金配りの額を倍々にしていく仕組み(最終日の最大金額16384円)
  4. 当選者は常に1名
  5. 応募条件はフォロー&RTのみ
  6. 懸賞アカウントや元々のフォロワーは無作為に当選
  7. 途中途中でツイート内容を変更している

以上の内容でツイートを実施しました。

果たしてこの記事にお金配り総額32,767円の価値はあるのでしょうか?笑

読んでいる方が少しでも楽しんでいただければ光栄です。

 

ちゅーはいとうのアカウントで実施の理由

新しくアカウントを作成しないで、元々持っているアカウントでのお金配りを選択しました。

その理由としては「実際に配る可能性がある」アカウントで実施したかったからです。

 

お金配りアカウントは非常に多いですが、半数以上、もっといえば7割程度は「実際には配っていない」と思っています。そのため、そういった危険性がないようにある程度信頼のあるアカウントで実施しました。

 

また、フォロワーが2,000人強ということで、これから「金で金を洗いたい方」はちょうどいい指標になると思ったからです。

そこまで人気が高くもない、一般的なユーザーの目線でお届けします✊

 

 

なぜお金配りの金額を倍々に?

どのくらいの金額のラインから効果が表れるかを検証したかったからです。

また、既存のフォロワー様は倍倍になることも分かってくれたと思うので「期待感」を煽りました。

 

ツイート内容の変更とは?

様々な効果を知りたかったので、ツイートの種類を変えました。

具体的には、

  1. ツイート自体を派手にしたものかつGIFとハッシュタグ(#がついているツイート)をつけたもの
  2. ツイートを極端に地味にしたもの
  3. アフィリエイト系のリンクを貼っているもの

で分けました。

 

①のケースのツイート

 

②のケースのツイート

 

③のケースのツイート

 

 

検証をする項目

Twitterで実際の数値が分かるものにて推移を確認していきました。

 

RT(リツイート数)リツイート(そのユーザーのフォロワーがもう一度ツイートするような機能)
いいね数ハートマークのやつ
インプレッション数Twitterユーザーが閲覧した回数
エンゲージメント数Twitterユーザーが反応(RT、いいね、クリック、アクセス、フォロー)をした回数
詳細のクリック数該当のツイートをタップした回数
プロフィールへのアクセス数該当のツイートから「ちゅーはいとう」のプロフィールにジャンプした回数
新しいフォロワー数そのツイートからフォローされたユーザー数

 

このように、それぞれの項目のグラフを作成して変遷を確認していきます。

また、これらの検証ではツイート時点から3日(72時間)後の値を確認してグラフを作成いたしました。

 

果たして、金さえあれば!!より多くのインフルエンスを獲得できるのでしょうか!!!???

 

 

RT(リツイート数)

RT数は今回の懸賞企画においてフォローと並び必ず必要な項目です。

インフルエンサーという観点からも、フォロワーの方がRTをする→フォロワーのフォロワー(自分のフォロワーではない方)がRTをする、というようにRTの輪が広がっていくことが多くの方の目に留まるチャンスと言えます。

 

RT数で目に留まった部分

  1. 512円から1024円への伸び
  2. 4096円から8192円の下がり

 

512円から1024円への伸びの考察

512円のお金配りツイートがこちら↓

 

1024円のお金配りツイートがこちら↓

 

これらのツイートで分かることとしては、明らかに512円の方が豪華な感じがする部分です。

つまり、実際ツイートを見たユーザーで「お金欲しい」と思えるのは1000円以上の可能性が高そうでした!!

 

4096円から8192円の下がりの考察

4096円のお金配りのツイートがこちら↓

 

 

8192円のお金配りツイートはこちら↓

 

ここからは2点の可能性が浮かび上がります。

  1. GIFのような動いているものの方が印象が良い
  2. オンラインカジノの記事に対する拒否反応がある

もしくはその両方ともの可能性もありそうです。

 

個人的には、現状でオンラインカジノ関連のツイートをRTすることに抵抗があるユーザーは多そうですし、

「フォロー&RTのみ」よりも若干ハードルが高くなっているような気がしました。

 

 

いいね数

いいねに関しては、応募条件とは関係なく、あくまでも「期待感」と「なんとなく」でどの程度してくれているかです。

「いいねをした方が当選確率が上がるのでは?」や「面白いことやっているじゃん」、「RTしたしいいねも押しておこう」などの付随的な役割を果たしています。

 

いいね数で目に留まった部分

  1. 128円と256円が極端に低い
  2. 2048円から4096円への伸び
  3. 4096円から8192円の下がり

 

128円と256円が極端に低いの考察

128円のお金配りツイートはこちら↓

 

256円のお金配りツイートはこちら↓

 

どちらも基本的なお金配りの手法であり、特にそれぞれの特筆すべき点はありません。

つまり、純粋に毎日しているお金配りが飽きられているかつあまり価値を感じられない、という結果となっています。

 

 

2048円から4096円への伸びの考察

2048円のお金配りツイートはこちら↓

 

4096円はRT数のところで表示したように、GIFがユニコーンのツイートです。

この考察は非常に難しいですね…全く同じようなツイートなので、純粋にRT数が増えた分言い値も増えたという認識でよいのではないでしょうか?

 

 

4096円から8192円の下がりの考察

これは先程のRT数同様、オンラインカジノ記事への抵抗が垣間見えますね。

ただし、RT数ほど下がりは激しくないので、8192円もらいたくてRTしてくれた方はそのままいいねも押して確率を高めたい様子もうかがえました。

 

 

インプレッション数

インプレッション数は、純粋に閲覧された回数なのでRT数と相関があるように思えます。

ただし、なかなか興味深い結果も出てきました。

 

インプレッション数で目に留まった部分

  1. 8円から16円の下がり
  2. 64円がかなり高い
  3. 512円がかなり高い
  4. 4096円から8192円で下がっていない

 

8円から16円の下がりの考察

8円のお金配りツイートはこちら↓

 

16円のお金配りツイートはこちら↓

 

RT数も8円から16円にかけて下がっていることから、二次関数的にインプレッション数が下がったと予想しています。

RT数が多い→長い時間、様々なユーザーに閲覧の可能性

RT数が少ない→一瞬で廃れるので、その時間にTwitterを見ていない方は閲覧しにくい

このような流れではないでしょうか?

 

64円がかなり高いの考察

64円のお金配りツイートはこちら↓

 

こちらに関しての要因は2点あり、

  • 締切日時を間違えてしまったので、訂正ツイートもした。
  • フリースピン購入という、金儲け的ではない記事の発信だった。

というところです。

そのため、インプレッション自体は伸び閲覧したユーザーも増えたのだと思います。

 

 

512円がかなり高いの考察

512円のお金配りツイートはこちら↓

 

このタイミングから、前回の当選者をこの記事に引用してツイートしました。そして20時までというアナウンスもした結果、純粋にインプレッション数が増えました。

ここから分かることとしては、

「とりあえず自分のツイートをRTなどすればインプレッション数は上がる」ということです。

当然かもしれませんが、自分のツイートをRTすることが多くのTwitterユーザーの目に留まるチャンスではありそうですね!!

 

ただし、RTをしすぎると「なんやこいつ」って思われるのでバランスは重要です!!

 

4096円から8192円で下がっていないの考察

これは、今までのRT数、いいね数とずれたものとなります。

インプレッション自体が上がっており、RT数が下がっているということは

「ユーザーの目には止まっているけどRTやいいねをしていない」

ということ。つまり最悪です。笑

 

8192円という高額ながら、直接的なオンラインカジノに関するツイートはあまり好かれていなさそうです。

 

エンゲージメント数

エンゲージメントは暴騰で説明したように、RTやいいねなど、何かしらそのツイートに対して反応したことを指し示します。

 

エンゲージメント数で目に留まった部分

  1. エンゲージメント自体は比較的緩やかに伸び続けた
  2. 1024円でかなりエンゲージメントが高まった
  3. 4096円から8192円は平行線(この部分は割愛)

 

エンゲージメント自体は比較的緩やかに伸び続けたの考察

最も平和な伸びを見せたのがエンゲージメント数です。

様々な項目を全部加算すると、いくらかツイート内容によって差はあれど

結局は金額に応じてエンゲージメントは高まる

ということが検証結果として出ました。

 

1024円でかなりエンゲージメントが高まったの考察

この検証の一つの答えかもしれませんが、既存のフォロワー以外でも大きく様々な項目が伸びたのは1024円からです。

「1000円」が一つの答えなのかもしれません。

 

詳細のクリック数

詳細のクリック数は、流れてくるツイートを実際にタップしてしっかりと確認するということです。

 

詳細のクリック数で目に留まった部分

  1. 128円が最も低い
  2. 1024円で高まる

 

128円が最も低いの考察

他の項目同様、詳細のクリックに関しても128円のお金配りでは悲劇的な数値を叩き出しています。

ここから分かることとしては

100円くらいをお金配りしていることが最もお金と時間の無駄

ということです。

 

つまりそのくらいではインフルエンサーにはなれないですし、更には「面白くもない」ので、もしこのくらいの金額を考えている方がいらっしゃったら、

  • 自分自身の価値を高める
  • 面白い企画にする
  • お金ではなく物をプレゼントする

のいずれかが良いでしょう。

 

 

1024円で高まるの考察

やはり1000円がターニングポイントのようです。

謎な部分としては1024円のお金配りツイートは詳細等が全くない、ただのツイートなわけですが…、シンプルでも良いのかもしれません

 

 

プロフィールへのアクセス数と新規フォロワー数

プロフィールへのアクセス数はそのままで、ちゅーはいとうのプロフィール欄を確認するかどうかです。

 

 

目に留まった部分

  1. 新規フォロワー数が明らかにおかしい
  2. 実際には1000円から急激にフォロワー数が増えた

 

新規フォロワー数が明らかにおかしいの考察

実際、現状で3200人ほどいるちゅーはいとうのフォロワーは、スタート時には2700人ほどでした。

つまり500人がこの企画でフォローしてくれた計算になります。

 

つまり、この新規フォロワー数はあまりあてにしないのではいいのではないでしょうか?

 

実際には1000円から急激にフォロワー数が増えたの考察

やはり1000円からのプロフィール確認が爆増しているように、この時点から新規フォローが常に増えていたように思います。

他の数値も1000円からの伸びが激しいように、この辺りから懸賞アカウントが食いついてくるのではないでしょうか?

 

 

 

各数値のまとめ

 

各数値を一つのグラフにまとめてみました。

ここでの注意点として、

①インプレッション数は実数値の1/100倍

②エンゲージメント数は実数値の1/10倍

です。

そうしないと、他の数値がほぼ0の値に収まってしまうのでこのようにしました。

 

1円企画に興味を持つ

フォロワーの方々は、100円や1000円の企画をよく見ているため「1円を配布すること」に対して興味を持ちました。

それが、最初のRT数などの伸びに反映されています。

つまり、この部分は内輪な雰囲気を持つ「遊びとしてのTwitter」と考えてください。

 

 

途中で低迷する

その後、16円~128円あたりは圧倒的に低迷していました。

理由は上記にも書いてあるように、あまり特異な金額でもなく、面白くもない。

つまりエンターテイメント性のなさが垣間見られます。そのため、フォロワーの方々もRTをやめたと推測ができます。

 

 

1024円がカギ

ほとんどの項目で1024円で急激に数値が上昇していました。

このツイートは全くハッシュタグなどもつけていないものだったのに…です。

 

1000円という金額から、遊びではなく本当に欲しい層(懸賞アカウント層)も積極的にRTなどをしてくれるようになっていると考えられます。

 

 

1万円を超えると凄まじい

企画最後の16384円のツイートも、FXの記事を挿入させていただきました。

 

それでも各数値で他の金額を圧倒する結果でした。

10000円を超えてさえいれば、あとは何でもいい可能性すらあります。

 

 

結論

 

結論!!

金さえ渡せば

それなりのインフルエンサーにはなれる
という結論です。
インフルエンサーになりたい!!
影響力を持ちたい!!という方向けにまとめを記述しておくと
  1. 1000円以上の配布がカギ。1名でも十分に影響力は上がる!!
  2. 1000円未満の場合には、その他の企画力や情報、人望などが関与する可能性が高い!!
  3. オンラインカジノ関連をガッツリ出すとあまり良くない可能性!!フォロワーを増やしたければ別々で考えるべき!!
  4. シンプルなツイートの方がいいこともありそう!!ゴチャゴチャしていると伝わりづらい!!
  5. 勝負をかけるなら10,000円以上配れば10000人の目には入る!!
というところでしょう。
是非、これを見て何かやりたいなと思った方は参考にしてみてください👍

本検証のあとがき

まず、私自身友人から「金配りはエンターテイメント性のない雑魚がやるもの」と言われてきました。笑

ただ、実際に現状SNSで最も手軽にできるビジネスの手法でもあります。

 

だからこそ、自分の手で実際の結果を確認しましたが、当然かもしれませんが多くのインプレッション、エンゲージメントを頂きました。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

 

言い方は悪いかもしれませんが、

お金を配るという手法は信者を増やすには非常に良い手法だと思います。

配った側が主となり、配られた側が従となるため、対等ではなく主従関係が生まれやすいのです。

 

実際、私自身も500名ほど新しくフォローしてくださった方がいますが、この500名のうち495名は毒にも薬にもならないでしょう。恐らくは1%程度、あるいはそれ未満が今後もTwitter内で絡んでくれる方だと思います。

 

そう考えると、この32,767円の使い方は一部合っていて、一部間違っていたように思えます。

ビジネスと割り切るお金配りは、今回の検証でも有効だと思いました。一方で、純粋に優しさや気まぐれ、慈悲でお金を与えるのであれば家族や大切な方に使いたい、使ってほしいという気持ちも再確認できました。

 

「お金には魔力がある」とはよく言ったものですが、

大体の悪役は魔力に支配され、自我を失くし操られてしまいます。

人生の主人公が悪役として魔力に負けていたらストーリーが崩壊してしまう(笑)ので、是非魔力は上手く活用して、操られずにコントロールしながら使っていきましょう。

 

では、本検証にご協力いただいた方、並びにこの記事を読んでいただいた方、末筆ながらお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

いわかじ公式ライン

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早稲田大学を卒業した運営者がオンラインカジノの楽しさとともに、各カジノの良いところ、悪いとこを分析!!
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