この記事では2022年8月に起こったオンラインカジノ関連のニュースや、各カジノの最新情報、各プロバイダーの最新機種などを所感と共にお伝えしていきます!!
有名プロバイダー8月の新ゲーム
この項目では有名プロバイダーが8月にリリースした新作スロットやライブカジノを一覧で紹介&所見をお伝え!!
プロバイダー名 | 新作数 | 新作ゲーム名 |
---|---|---|
Play’nGO | 3つ | ・Leprechaun’s Vault(レプリカ―ンズヴォールト) ・Forge Of Fortunes(フォージオブフォーチュンズ) ・Bull in a Rodeo(ブルインアロデオ) |
PragmaticPlay | 8つ | ・Greedy Wolf(グリーディーウルフ) ・Black Bull(ブラックブル) ・Hot To Burn Extreme(ホットトゥバーンエクストリーム) ・Down The Rails(ダウンザレールス) ・Fire Hot 100(ファイヤーホット100) ・Fire Hot 40(ファイヤーホット40) ・Fire Hot 20(ファイヤーホット20) ・Fire Hot 5(ファイヤーホット5) |
Evolution(only Live) | 1つ | ・Monopoly Big Baller(モノポリービッグボーラー) ※ゲーム詳細あり。クリックで該当ページへ👍 |
NoLimitCity | 1つ | ・Rode Rage(ロードレイジ) ※ゲーム詳細あり。クリックで該当ページへ👍 |
PushGaming | 1つ | ・MadCars(マッドカーズ) |
BigTimeGaming | 0個 | ・Danger High Voltage Megapaysがリリースか? |
ELK Studio | 1つ | ・Cygnus2(シグナス2/キグナス2) ※ゲーム詳細あり。クリックで該当ページへ👍 |
【スロット】 ※カジノ名をクリックすると該当カジノ公式サイトに飛びます。 ※50音順で掲載 ※日本ユーザーが頻繁にプレイするプロバイダーは赤字で書いてあります。 カジノ名 スロットプロバイダ[…]
新ゲーム評価
8月は完全に不作の月…。
パッと見で面白いスロットがリリースされていないことが分かる表となってしまいました。
特にPlay’nGOとPragmaticPlayは適当な「焼き増し」のようなスロットをどんどんリリースして、
「新作効果」
でユーザーに無駄に打たせて利益を取るという仕組みを一刻も早くやめてほしいですね…。
NoLimitCityやPushGamingは相変わらず一味変わったスロットをリリースしてくれていますが、
「今回は流行らなかった」
という印象でいい気がしています。
次回作に期待👍
ELKに関して言えばCygnus2にはかなりの期待を寄せていただけに
「RTP94%」
がもったいなさすぎる…。
ELKは設定をカジノ側で変更できないスロットなのでそもそもを下げてきましたが、
これだとさすがに打つユーザーは減ってしまいますね…。
※音楽性に関してはELKのスロットは圧倒的にレベルが高いです!!
9月には多くのスロットがリリース予定!!
楽しみに待ちましょう(*’▽’)
4630万円オンラインカジノ事件のその後
【4630万円オンラインカジノ事件逮捕の経緯】
山口県阿武町にて町職員が新型コロナの臨時給付金として4630万円をご送金し、それによって2022年5月半ばに田口翔被告が逮捕されたというニュースがありました。
田口被告は全額をオンラインカジノに使用したとして刑事で逮捕をされましたが、ともに阿武町からも民事でも提訴をされていました。
【4630万円オンラインカジノ事件、被告釈放へ】
そしてその後、阿武町は4630万円を取り戻し、その後Yotuberの「ヒカル」が田口被告に阿武町への返済資金を貸し、田口翔は2022年8月1日に釈放をされることとなりました。
【4630万円オンラインカジノ事件のその後】
そしてその後、Youtuber「ヒカル」は田口翔に独占取材を行いました。
ここでは自身が提携しているブロッコリーと鶏肉の会社、通称「QBT」でこれから返済のために田口翔が働くことと、
田口翔自身がtwitterアカウントを公開することを宣言。
気になる方はこちらをご覧ください↓
筆者の感想
最終的にはYoutuberである「ヒカル」のビジネスにおけるカリスマ性が光った結果になったと思っています。
ヒカルは個人的にはあまり好きではない(見ない)Youtuberですが、この田口翔を救うということによって自身へのメリットがどのくらいあるかを算段し、上手く提携している会社の「認知の広がり」にも貢献するといういわば二刀流。
ビジネス界の
大谷翔平だぁぁぁ!!
と思ってみておりました。
この事件の日本ユーザーに対しての影響は?
当時は岸田総理も「取り締まりを強化する」等の文言を放っておりましたが、
コロナの加速、そして何と言っても安倍前首相の殺害など岸田総理にとっては黙過できない出来事の連続により現状すぐに取り締まりということはなさそうです。
イメージとしては
「そのうち取り締まらないといけないが、今じゃない」
という状況でしょうか。
オンラインカジノの取り締まり問題に関してはこちらの記事をご参照ください↓
Stakeカジノ未成年プレイ問題
この章では、未成年がオンラインカジノをプレイしているというとんでもない内容についてふれていきたいと思います。
Stakeは仮想通貨特化型オンラインカジノの中で、日本ユーザーに向けてもかなり大々的に宣伝を打ってきている、今話題のオンラインカジノです。
その「仮想通貨特化型」という点に焦点を充てて犯罪的な行為に至ったのが今回のニュースの一連の流れです。
そもそものPayPay換金問題
そもそもの経緯として、既に詐欺師の温床にもなっているのが
「PayPayによる換金手法」
です。
具体的には
①アカウントにある仮想通貨を手数料ありでPayPayで換金
②手法としてはStakeの「チップ制度」を使用
という方法で不当な手数料、不当な商売方法を用いているという問題です。
①アカウントにある仮想通貨を手数料ありでPayPayで換金
たとえば、BTC10000円分をすぐに8000円分のPayPayと交換します!!
であったり、
10000円分のPayPayを7500円分のチップに変えます!!
などの違法な商売方法です。
②手法としてはStakeの「チップ制度」を使用
その手法として、Stakeには無償で他社のID充てに仮想通貨を送れる「チップ制度」というものがあります。
これを①で上手く(不当に)商売に使ったのがこの手法ということです。
Stakeカジノ未成年プレイ問題
そして最終的に起こった事件、いや、水面下で起こっていた事件が
「未成年がこの仕組みを利用してStakeでカジノをプレイする」
という仕組みです。
物語としては
①未成年の一人の天才がこの仕組みを利用して小規模で未成年内でグループを作成
②半グレがその部分に目をつけ、大規模な組織と化す
③多くの中高生が「簡単にできるギャンブルの虜」に
という流れ。考えただけでもぞっとします。
なぜこんな非合法なことが起こり得るのか?
この仕組みがまかり通ってしまうことには
「Stakeカジノ(仮想通貨特化型カジノ)の性質」
が大きく関係しています。
Stakeカジノは仮想通貨カジノの性質上、「KYCが必要ない(一部必要)」という仕組みを採用しています。
ですので、簡単に言えば未成年でもアカウントを作ることができてしまうわけです。
ですので、仮想通貨自体は買えない未成年たちは
①Stakeカジノでアカウント開設
②先程の「PayPayによる換金手法」を用いてプレイ
という流れでオンラインカジノができてしまうわけです。
大きな問題点
問題点としては数えきれないほどありますが、大きなところとしては
①Discord等のクローズドな場所を使っているのでそういった犯罪が未然に防がれにくい
②手数料が強制的に入金と出金両方にかかるため暴利的かつ大元の利益率が非常に高い
③更に範囲を拡大し、犯罪の温床になる
があります。
筆者の感想
いやーーー、
これは由々しき、由々しすぎる…問題ですね…。
私もStake側にも伝えておりますが、かなり大規模になっているかつ、仮想通貨の特性を天才的に利用した犯罪です。
正直、褒めてはいけませんが、仕組みやそのプログラムとしては稚拙なものでは全くありません。かなりハイレベルです。
だからこそ、
「そういった技術などをもっといいものに使えば…。」
と思ってしまいました…。
この問題が更に広まれば、問題はそのうち日本中で問題視され始めます。
私にできることの一つがこのニュースをリリースすることだったので、あまりご存じでなかった方は実態だけでも抑えていただけるとありがたいです!!
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レオベガス・ロイヤルパンダが日本市場撤退決定
8月26日、レオベガスとロイヤルパンダは顧客にメールにて日本マーケットから撤退する運びを通知しました。
レオベガス徹底までの経緯
ロイター通信によると、2022年5月MGMリゾーツ(MGM Resorts International)はオンラインカジノのレオベガスを経営する、スウェーデンのオンラインゲーム会社レオベガス社(LeoVegas AB)を約6億700万ドル(日本円で約790億円)で買収すると示唆
こちらから話は始まり、実際にレオベガスカジノをMGMリゾーツが買収を確定。
MGM自体は海外でカジノを含めたリゾート計画も行っている企業であり、日本には進出しておりませんでした。
レオベガス・ロイヤルパンダの日本市場撤退後
ただし、レオベガスとロイヤルパンダが日本市場を撤退した後も、
2022年9月1日(木)より「Dawg Entertainment B.V.」が事業を引き継ぎ、引き続きサービスの提供を行います。
まだ情報は多くは開示されておりませんが、サイトもそのままの形で利用できるとのことなので続報を待ちましょう!!
レオベガス・ロイヤルパンダ撤退の感想
「いよいよきたか・・・!!」というのが筆者の感想です。
中々利益が出ていなかったという話は少し聞いていましたが…、やはり買収を機にIRへの展開も考えるうえで必要な措置だったのかもしれません。
オンラインカジノの撤退が続くけど大丈夫なの?
これに関しては日本市場に「試しに出てきている企業」も多いのであまり心配はいらないかと思います。
ウェンディーズも私としては大好きなハンバーガー屋さんでしたが徹底してしまいました…。
「日本ユーザーとの相性」が非常に大切なのでしょう…ね!!
チェリーカジノ日本市場撤退か!?
※あくまで「撤退か?」という見出しです。確定ではありません。
チェリーカジノ日本撤退の噂が飛び交っています。
同カジノは、2022年8月10日に
「日本アフィリエイター向け」に以下の内容を発信しました。
お世話になっております、チェリーカジノです。突然のお知らせになってしまい大変申し訳ございませんが、2022年8月10日を持ちましてアフィリエイト様経由での新規 プレイヤー登録の受付を停止することとなりました。
このように書いており、ここからのアフィリエイターからの登録を完全に遮断する結論となりました。
現状、ほとんどのプロモーションが同カジノではなくなっているため、ほとんど「平打ちしかない」環境となっております。
チェリーカジノ撤退?の感想
周年イベントをしていたと思っていたら急にプロモーション全削除、という流れの時から何かが起こっているという印象でした。
これに関してもレオベガスやロイヤルパンダ同様
「相性が合わなかった」
で良いかと思います。
かなり美味しいプロモーションの割に参加人数が少ないという「ズレ」も見てきたので、
もう少しマーケティングの部分が必要だったのかもしれません…!!
ミラクルカジノ初回入金ボーナス改定
ミラクルカジノは元々初回入金ボーナスで
①$210までの70%キャッシュバック
②$1000までの50%キャッシュバックボーナス
どちらでも選択ができましたが、
②の$1000までの50%キャッシュバックボーナスがなくなりました。
また、入金不要ボーナスは$30から$10になりました。
ミラクルカジノに関する筆者の感想
正直、既にVIPプログラムが強すぎる性能を持つので仕方ないかなぁ…と思っています。
元々ボーナスを使用していてもVIPプログラムのランクが上がっていくシステムを採用しているのでプレイヤーに有利すぎました。
今回、新しくVVIPやVVVIPの昇格条件も露わになったので、ここからがミラクルカジノの腕の見せどころかと思います!!
メインカジノとして使うなら💮!!
ミラクルカジノ(MIRACLE CASINO)は 入金・出金が10分以内と爆速!! VIPプログラムが業界随一!!高還元を謳う 日本ユーザー向けのオンラインカジノです。 【ミラ[…]
ワンダーカジノVIPプログラム改定
※登録はこちら↑
ワンダーカジノはVIPプログラムにて次の2点を大幅に改定しました。
①ランクが5種類から8種類へ変更
②キャッシュバック率が悪くなる
③昇格ボーナス、誕生日ボーナスは削除
大きく見ると若干の改悪ですが、現在ワンダーカジノで$30の入金不要ボーナス&賭け条件も1倍と
「新規登録者」
をとにかく増やしたいように見えます。
ワンダーカジノに関しての入金不要ボーナス、VIPランクに関しての詳しくはこちらから↓
ワンダーカジノはどんなカジノ??? ワンダーカジノは2018年3月にオープンし、2019年にはユーザーに向けて利用しやすくするためにリニューアルしたオンラインカジノです。 かなり特徴がある(尖[…]
ワンダーカジノに関しての感想
積極的に内部での状況を変えていっているので「面白い」と思ってます👍
特に同カジノは「ベット額だけでランクアップができる」のでコツコツプレイしたい方にとっては非常におススメができる内容となっています(*’▽’)
目的 本記事の目的はライブカジノのユーザーにとって人気であるエルドアカジノ、ワンダーカジノ、コニベット、ユースカジノ、ミラクルカジノに関して 「どのオンカジが最も優れているか」 を独自の観点からお送りするものです。 今回[…]
賭けっ子リンリン入金不要ボーナス改定
※登録はこちら↑
入金不要ボーナスは
150回転のフリースピン(賭け金最低値)
↓
25回転の125円ベットのフリースピン
と変更になりました!!
ただ、最近「出金が10万円までしかできない…」であったり「出金時間が前に比べて遅くなった」であったり、
少し評判に陰りは見えてきています。
賭けっ子リンリン入金不要ボーナス改定の感想
これはナイス変更ですね👍
賭け条件もないのでプラスは確定しているようなものです(*’▽’)
ただし、先述した通り少し不安の芽が出てきているカジノなので今後の動向に注目👀です!!
どんなカジノ??? 賭けっ子リンリン… なんだそのふざけた名前は!!!!??? 賭けっ子リンリンは2003年にサービスを開始した「10bet」から日本向け市場のブランディングのために2017[…]
ワザンバカジノ初回入金ボーナス改定
ワザンバカジノは
→変更前3回もらえるウェルカムパッケージ 最大$1,500 / ¥195,000
初回入金 : 100%ボーナス, 最高 $700 / ¥91,0002回目入金 : 50%ボーナス, 最高 $300 / ¥39,0003回目入金 : 100%ボーナス, 最高 $500 / ¥65,000賭け条件 :
初回入金: (入金額 + ボーナス) x 252回目入金: (入金額 + ボーナス) x 30→変更後3回もらえるウェルカムパッケージ 最大$1,200 / ¥156,000初回入金: 100%ボーナス, 最高 $500 / ¥65,0002回目入金: 50%ボーナス, 最高 $400 / ¥52,0003回目入金: 75%ボーナス, 最高 $300 / ¥39,000賭け条件 :
初回入金 〜 3回目入金 : (入金額 + ボーナス) x 30
と初回入金ボーナスを改訂しました。
ワザンバカジノ初回入金ボーナス改定の感想
おい!!ただでさ不人気なのに改悪してどうするんだッッッ!!
出金スピードを速く何とかしてほしいものです。
念のためフォローすると、
初回入金ボーナスで見ると特殊分離型でありキャッシュ部分から賭け条件が進行するので非常に強いボーナスです。
詳しくはこちら↓
ワザンバはどんなカジノ??? WazambaCasino(以下、ワザンバと記載)は2016年に会社としては誕生し、2019年からオンラインカジノに参入、2021年に日本市場に参入した比較的新しいオンラインカジノ[…]
2022年8月のオンラインカジノニュースまとめ
あまりいいニュースが多くはありませんでしたが、
多くのカジノ、プロバイダーが次の一手を虎視眈々と狙っている状態であり、新規カジノも着々と進出準備をしているように思えました。
9月はより面白いゲーム、より良いニュースがもっと多く出ると嬉しいですね!!
それでは、また次回2022年9月のオンラインカジノニュースでお会いしましょうm(__)m
「2022年9月のオンカジニュースまとめ」では ・9月は忙しくてあまりオンカジ情報が追えていない方 ・9月に起こったことの一覧が見たい方 ・各カジノの最新情報を知りたい方 のための記事となっています(*'▽'[…]